現代では医療が発展しているため、ほとんど起こらないのですが、医療が未発達の国や地域ではまだまだ起こっています。

 

エステラさん以外にも実は300件ほど記録が残っており、古くは1500年ごろの記録まで。

 

フランスのマダム・シャトリーという名の40歳の女性が最古の記録として残っていて、陣痛が始まったのに胎児は出ず、羊水と血液のみが出てきたそうです。

 

当時の医療技術ではそれ以上何もすることが出来ず、シャトリーさんはその後一生腹痛と食欲不振に悩まされました。

 

シャリーさんが亡くなったあと、旦那さんが解剖を要求したところ、石化した女児が見つかったそうです。

 

 

 

中国でも同じような事は起こっており、中国南部に住む92歳のファンさんは、胎児を60年もの間体内に留めていました。

 

彼女は1948年に妊娠したが、子宮外妊娠のため亡くなっていると医師から告げられました。

 

しかし金銭面的に摘出手術を受けるのが難しく、そのままにしていたそうです。

 

それから60年後、やっと彼女は石胎を手術で取り出したそうです。

 

 

 

腹部のしこりに時々痛みを感じることはあれど、さほど気にならないとエステラさん。しかし心の中では、亡くなった旦那さんと子どもを持つという夢が叶わなかったことを思い出させるそうです。

 

既に亡くなっている我が子を60年以上もの間、お腹に抱えているというのはさぞ辛かったことでしょう。

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